どうも皆さま、ポテポテトです。
皆さんは、普段健康に気を付けていますか?
今期アニメ「ダンベル何キロ持てる?」を見て健康に気を付けようとしている方も
多いと思います。私もその一人です。
美しい肉体美(男女)を見れるので皆さんもぜひ見ましょう。
健康の問題にも色々ありますが今回は世界のボディービルの本場アメリカにある
税金についてです。
「ソーダ税」というのを皆さまご存知でしょうか。
自分も他人事ではいられないかもしれない。
アメリカには州によって清涼飲料水にソーダ税がかけられており、
通称「デブ税」ファットタックス(FAT TAX=脂肪税・肥満税)とよばれ、
肥満を増加させる可能性のある食品への課税 されています。
政府としては、表向きには健康維持が目的とされているものの、庶民の間では
デブによる迷惑料を徴収してもいいと考える人いるようです。
なぜ太っているとダメなのかというと一般的な感想では、
公共交通機関で座席を多くとり迷惑、汗と体臭が問題、不健康で医療費を圧迫する、
病気の場合を除いて本人の不摂生で病院にかかることになる、デブれる金が
あるんだから払えるなど、散々な言われようです。
経済的な見方からはどうでしょうか。
なんと世界的コンサルティング・ファームのマッキンゼーによれば、
肥満によって発生しうる医療費やら生産性の損失など、すなわち経済的損失は
世界中で年間2兆ドルにも達するそうです。
特に肥満が誘発する疾患で脂肪が首を圧迫して睡眠時無呼吸症候群(SAS)になりやすい
日本でも、SASによる経済損失は3兆5,000億円にも上るという試算があります。
日本では諸外国に比べて、まだまだデブの割合は少ないとは言われているものの、
食生活の欧米化に伴い比率は高まりつつあります。
このままでは、日本にも遠くない未来に「デブ税」が課せられかねません。
皆さんもこのアニメを見て自らと家族の健康と向き合い、お互いに健康で入れるよう
トレーニングをしてみましょう。
それでは皆さま、ごきげんよう。